シャイニングタイム
栗東・荒川義之 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(13/07/24)［栗東トレセン］２４日は栗東坂路で追い切りました（５７秒７−４１秒９−２７秒１−１３秒６）。「一度競馬を使った後ですし、体のこともあるのでビッシリと負荷をかけるよりはあくまでも整えるようなイメージの調教を行いました。カイバ喰いは悪くないですし、体はこの馬なりには維持してくれているとは思いますが、今回は小倉への遠征になりますからね。フラットコースは悪くないですし、何よりデビュー戦でいい脚を使ったコースですからね。一応今週の牝馬限定と一般の芝のレースを想定で見ながら、状態とあわせてどうするか決めていきます」（荒川師）今のところ２７日の小倉競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１８００ｍ）か２８日の小倉競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (13/07/18)［栗東トレセン］１７日、１８日は軽めの調整を行いました。「水曜、木曜と坂路を軽く乗っていますが、大きな傷みはなくうまく状態をキープできています。これなら、放牧に出して緩めてしまうよりも、想定を見て、出走できそうな時にサッと１本追い切って使えるようにトレセンで乗りながら態勢を整えていった方がいいでしょう。暑い時期なので体調に変動がないかどうかは慎重に見ていきますが、カイバもまずまず食べてくれていますし、今のところは問題なさそうですよ」（荒川師） (13/07/11)［栗東トレセン］１０日、１１日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、いい結果を出すことができず申し訳ありません。今回は久々ということが一番でしょうが、まだエンジンに脚周りがついてきていないような印象もありますし、使ってからの良化に期待したいところです。幸い大きなダメージはなさそうで、今朝も元気に坂路を上がっています。このあとは、次走までどのくらい間隔が必要なのか出走状況を見ながらになりますが、今のところは在厩のまま出走のチャンスをうかがっていく予定です」（佐藤助手） (13/07/03)［栗東トレセン］３日は栗東坂路で追い切りました（５３秒９−３８秒９−２５秒２−１２秒９）。「今朝は坂路で終い重点に追い切りました。馬場が軽くて時計は出やすい状態でしたが、それにしても４ハロン５３秒９はなかなかのタイムですし、終いまでしっかりと脚を伸ばせたのが良かったですね。まだ馬体は華奢で頼りない感じはしますが、以前は追い切るとすぐに体が寂しく見えていたのが、今は速い調教を消化してもしぼみません。脚元も落ち着いていますし、久々でもいい仕上がりでレースに臨めそうです。今のところマイルに向かうつもりですが、最終的には想定を見てから決めたいと思います」（荒川師）７日の中京競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (13/06/26)［栗東トレセン］２６日は栗東坂路で追い切りました（５４秒２−３８秒７−２５秒０−１３秒０）。「先週無事帰厩し、順調に乗り出すことができています。小柄な馬ですが、放牧の効果で馬体はずいぶんふっくらしましたし、状態は良さそうですね。心配していた脚元も今のところは落ち着いていて特に問題ありません。今朝も坂路でサッと時計を出しましたが、無理せずに終い１３秒０となかなかの反応を見せてくれました。あまりやりすぎると体もしぼんでしまいますし、今のところは来週の競馬を予定しています。牝馬限定の２０００ｍか１６００ｍのいずれかと考えていますが、中京の坂を考えるとマイルの方がいいかもしれませんね」（荒川師）７月７日の中京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）もしくは同日の中京競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (13/06/21)［栗東トレセン］２１日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (13/06/18)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も、トレッドミルで体を動かしてから坂路での調教を行っています。今朝はジワッと終い１５秒ぐらいまで脚を伸ばしました。乗り出してからも脚元の状態は変わりませんし、引き続きしっかりと動かしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/06/11)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「予定のメニューを順調にこなし、先週末から坂路調教を開始しました。しっかりとトレッドミルで体を動かしてきたので、スムーズにハロン１７秒ぐらいのところを消化できましたが、まだ息遣いは本物ではありませんね。ここからは帰厩に向けた準備段階として、しっかり乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/06/04)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間もトレッドミルでの調教をしっかりとこなしています。大きな変化はありませんが、今は予定のメニューを消化していくことが一番ですから、焦らずにしっかりと動かしていきます。暑くなってきましたが、体調面は変わりなくいいですよ」（ＮＦしがらき担当者） (13/05/28)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「脚元についてはグッと良くなってきたという感じはありませんが、トレッドミルのメニューは順調にこなせていますし、馬体もふっくらして良く見せるようになっていますよ。良化がスローなタイプでもあり、あまり無理をさせずに夏競馬を目標にしてじっくりと進めていきます。馬体重は４５９キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/05/21)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週に引き続き、トレッドミル中心の調教を行っています。夏競馬に復帰できるよう、ある程度のスパンでメニューを決めて消化していますが、順調に動かすことはできていますよ。脚元は慎重に見ていく必要がありますが、今のところは安定していますし、このまましっかりと進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/05/14)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間もウォーキングマシンとトレッドミルでの調教を行っています。脚元に関しては大きな変化はなく、落ち着いた状態です。まだトレッドミル中心のメニューですが、予定通りに消化できていますし、引き続き脚元の状態を見ながら進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/05/07)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週に引き続き、ウォーキングマシンとトレッドミルでの調教を行っています。右前脚球節部分の状態は落ち着いていますが、まだ騎乗調教に移行するには早いですし、ある程度のスパンでメニューを決めて取り組んでいるところです。予定どおりの調教は消化できていますし、このまま脚元の状態を見ながら進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/30)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間も右前脚の状態をよく見ていますが、まだ球節部分がモヤモヤしている状況です。騎乗調教を始めるには時期が早いので、もうしばらくトレッドミルとウォーキングマシンでの調整を行っていきます。捻挫が原因と思われますので、ケアを行いながらじっくりと進めていきます。馬体重は４２７キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/23)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週末、軽い捻挫で右前脚に腫れが見られたため、トレッドミルに落としています。すでに腫れは引いているので、今週末ぐらいから騎乗調教を行う予定です。今朝荒川調教師が来場して馬を確認されましたが、もう少し馬体に余裕が出てから移動を考えようという話をしました」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/16)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も、馬体の回復を中心に、２日に１回騎乗調教を行い、あとはトレッドミルと角馬場での調整という感じで進めています。あまり攻め込まなくてもいいタイプですし、リラックスして走れるように心がけて進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/09)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「今週からは角馬場でゆっくり乗ってから週に３回坂路で軽いキャンターを行っています。体重は思ったよりも増えてこないので、このあとの状態を見て騎乗調教の回数を減らすことも考えます。普段は角馬場でリラックスできるようにゆったりと動かしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/02)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン２０秒程度のキャンター調整を行っています。「今朝から周回コースでの騎乗調教を開始しました。まだ体が戻り切ったわけではないので、長めをゆったり走らせながらリラックスできるように心がけていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/03/27)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、馬体のチェックを行いましたが、やはり馬体が寂しく見えますね。カイバはこの馬なりに食べてくれていますが、もう少し楽をさせてから調教を進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/03/22)［ＮＦしがらき］２２日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (13/03/20)［栗東トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はいい成績を残せなくて申し訳ございません。改めてレースを振り返ってみるとやはり坂で勢いがなくなっているように感じますし、坂を上りきってからはジリジリとはいえ伸びていましたからね。まだ力が付ききっていないこともありますが、それだけに現状では直線がフラットのほうがいいのかもしれませんね。大きな馬体減はなかったもののどうしてもそれを気にしての追い切りになってしまいますし、今後もそこがポイントになりそう。一度放牧に出して心身のケアの期間にあてたいと思いますが、おそらく新潟を本線にして、状態が良ければその前開催の福島も視野に入れるかもしれません」（荒川師）２２日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 (13/03/13)［栗東トレセン］１３日は栗東坂路で追い切りました（５６秒８−４０秒８−２７秒０−１３秒４）。「今朝は坂路で馬なり程度の追い切りを行いました。この中間は馬体の維持を第一に考えて調整をしてきましたし、先週末も負担の少ないＰコースでサラッと流した程度。今朝も一杯には追っていませんが、動きは体の小ささを感じさせない大きな完歩で、非常に活気のある走りでした。状態がいいので無理して攻める必要はありませんし、現状は前走の体重をキープしています。あとは、今日の追い切り後のカイバ喰い、当日輸送を経ての体重の変化がどうかですね」（荒川師）１７日の中京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。 (13/03/06)［栗東トレセン］６日は軽めの調整を行いました。「レースから日が経って少し脚元に疲れを見せることはありましたが、使ったなりの疲れという程度です。後はカイバなのですが、こちらは決して良いとは言えないですし、次のレースまではそこのケアが一番になるかなと考えています。一度使っているのでビッシリと乗り込む必要はありませんし、今週中まではプール調整も織り混ぜながら軽めの内容にする予定です。前走はやや追い切り本数が足りない状況ではあったのですが、やはり体のことがありましたし、あのタイミングで使わせてもらいました。そんな中で終いまでいい脚を使ってくれましたから、次が楽しみですよね。引き続きカイバの状況は見ていかなければなりませんし、前走くらいを維持してレースに臨めればと思っています」（荒川師）１７日の中京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (13/02/27)［栗東トレセン］２７日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、デビュー戦としては上々の走りを見せてくれたと思います。カイバ喰いが良くないのだけが心配でしたが、調教の動きなどからは素質を感じていましたので、やはり走るな、という印象です。レース後は特にダメージはありませんし、このまま疲れが出なければ中２週での競馬を考えています。テンションさえ上がらなければ、１ハロンの延長はむしろプラスでしょうし、レースまでは体をキープするようなイメージで調整していきます」（荒川師）３月１７日の中京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）を目標にしています。 (13/02/20)［栗東トレセン］２０日は栗東坂路で追い切りました（５９秒８−４３秒４−２８秒８−１４秒３）。「今朝は坂路での追い切りでしたが、先週末にはポリトラックコースで時計を出していますし、カイバ喰いは相変わらず波がありますのであまりやりすぎないように注意しています。一応今週の小倉競馬でのデビューを考えているとのことですが、輸送を踏まえてもやはりポイントは体を上手く維持して競馬に臨めるか。また、素直でいい馬なのですが、真面目過ぎて行きっぷりが良くなりすぎる時があります。初めての競馬でどう出るかは正直わからない面もありますが、道中はいい意味で遊びながら走って直線でビュッといい脚を使ってくれれば理想的ですね」（担当助手）２４日の小倉競馬（３歳新馬・芝１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています (13/02/13)［栗東トレセン］１３日は栗東坂路で追い切りました（５６秒５−４１秒４−２７秒５−１４秒１）。「先週無事帰厩し、その後も順調に乗り込んでいます。ただ、やはり環境が変わったせいもあるのか、カイバ喰いがあまり良くありません。そのあたりを考慮しつつ、あまりビシビシと追い切らずに使っていきたいとは考えています。今朝は坂路でサッと時計を出しましたが、馬場が重かったのに最後までよく辛抱して集中力を切らさなかったし、キビキビとした動きを見せてくれました。さすがにまだ息遣いは良化の余地を残しますが、あと１、２回追い切るうちにはメドを立てたいところですね」（荒川師） (13/02/09)［栗東トレセン］９日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (13/02/05)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「この中間もコンスタントに１５−１５を取り入れて順調に乗り込んでいます。馬体重も４３０キロ台半ばをキープしていますし、いい雰囲気ですね。今朝荒川調教師が馬を確認されましたが、これならそう遠くなく戻せるだろうとのことでした」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/30)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「馬体はだいぶ仕上がってきましたし、ここからは１５−１５を週に１回入れていけば十分でしょう。順調に良化していますし、馬体にも張りが出てきていい雰囲気ですよ」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/22)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「先週に引き続き、１５−１５に近いところをコンスタントに取り入れて順調に調整できています。体つきもだいぶ良くなってきましたし、雰囲気はいいですね。荒川調教師とも相談して、気性的なことを考えてこちらでギリギリまで調整していくことになりましたので、そのつもりでさらに良化を目指していきます。馬体重は４３６キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/15)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは１５−１５に近いところも積極的に取り入れていますが、その後も馬体は維持できています。乗り味はとても良く素質は感じますが、性格的に一生懸命になりすぎるところがあるので、そのあたりのことをよく考えて厩舎と連携して移動時期を考えていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「年末から年始にかけては徐々にカイバ喰いも良くなってきて、戻ってきた当初よりも３０キロほど増えてくれました。だいぶ力みも取れてきていますし、順調に乗り込めていますよ。ただ、カイバに関しては決してよく食べるというわけではないので、これから進めていってどうかというのが引き続きの課題になりますね。このようなところを考えても、トレセンで時間をかけて調教するよりもある程度はこちらで進めていってあげた方がいいのかもしれません」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/18)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も、カイバ喰いはあまり良くなっていません。馬房内では落ち着いているのですが、走り出すと一生懸命すぎて、自分で自分を追い込んでいる感じです。しばらくはフラットワークに時間を割いて、リラックスして走れるように心がけていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/11)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「乗り出してからちょっとピリピリして力みが出てきています。移動当初は食べてくれていたカイバですが、ここにきて少し落ちています。もう少し体に余裕が出るまでは、周回コースでの軽いキャンターで我慢していきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/04)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「ゆったりと動かしてきて、背中の張りはだいぶ取れてきました。今週からは周回コースでの調教を開始しています。カイバは食べてくれているのですが、まだ身になっていない感じはありますので、まずは馬体の回復を第一に考えていきます。おとなしくて非常に扱いやすい馬ですね」（ＮＦしがらき担当者） (12/11/27)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、馬体をチェックしましたが、だいぶ背中に張りがある状態です。体もだいぶ細くなっているようですし、もう少し馬体が回復するまでウォーキングマシン中心で動かし、背腰には電気治療も行っています。到着翌日からはカイバもしっかり食べてくれているので、馬体自体はすぐに戻ってくれると思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/11/24)［ＮＦしがらき］２３日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (12/11/22)［栗東トレセン］２１日は栗東坂路で１５−１５程度の調教を行いました。２２日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路でサッと１５−１５程度のところを乗りました。ゲート試験後もどこか痛いところが出るようなことはありませんが、やはりカイバ喰いは安定せず、元々小柄な馬だけにバリバリとはやらない方が良さそうな現状です。一度放牧に出してもう少し体力をつけていってあげたいと思います」（荒川師）２３日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 (12/11/16)［栗東トレセン］１６日はゲート試験を受け、無事合格しました。「今朝、ゲート試験を受けてスムーズに合格してくれました。おとなしい馬で、特に気になるところはなかったですし、優秀ですね。このあとは、カイバ喰いや体つきなどを見て、一度放牧に出すか検討します」（荒川師） (12/11/14)［栗東トレセン］１４日はゲート練習を行いました。「先週の入厩後は、基本的に坂路を軽く上がってからゲート練習というメニューを行っています。今朝は音の出ないゲートで出すところまで進めていますが、教えたことはすぐに覚える賢い馬ですね。ただ、小柄な馬でカイバもバリバリと食べるタイプではないので、そのあたりは気をつけていきます。明日は音が出る普通のゲートで練習をして、問題なければ来週あたり試験を受けられそうですよ」（荒川師） (12/11/08)［栗東トレセン］７日に栗東トレセン・荒川義之厩舎に入厩しました。８日は軽めの調整を行いました。「水曜日に無事入厩しました。昨日から馬房でも落ち着いた様子だったので心配していませんでしたが、今朝走らせてもおとなしくていい雰囲気でしたよ。まずはゲートは見せる程度で慣らしましたが、来週から試験に向けて練習を進めていきます」（佐藤助手） (12/11/06)［ＮＦ天栄］週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「動きに関してはまだこれから良化を促せそうには感じますが、少しずつ気温が下がってきていますし、体調面に問題がないようなら少しでも暖かい本州に移して進めて行こうと調教師と話をしました。しがらきで乗って行く考えもあったのですが、馬房が混雑しているようですし、検疫を確保できるようなら一度入厩させてゲートまでやってみようということになり、昨日こちらを出発しています」（空港担当者）６日にＮＦ天栄へ移動しました。タイミングを見て栗東トレセンへ入厩する予定です。 (12/10/30)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「それなりのペースで調教を重ねても体調を崩すようなところはありませんし、この馬なりに順調に進めることができていますね。先々で入厩した際にスムーズに進めていくためにも、こちらでは可能な限り負荷をかけて少しでもベースアップしておきたいですね」（空港担当者） (12/10/23)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「この中間もハロン１５秒に近いところを乗りながら進めています。引き続き体力をしっかりとつけてよりスムーズに動けるように負荷をかけていきます」（空港担当者） (12/10/16)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「先週もお伝えした通りまだ良化の余地は残している段階ですが、この中間からコンスタントに速めを開始できているように決して体調が悪いわけではありません。直ぐに入厩と言う感じではないのですが、その前段階として本州へ移動させて進めて行く可能性もあるようなので、そのあたりも考えながら乗って行きます」（空港担当者） (12/10/11)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「調教ペースの通りしっかりと負荷をかけられており体調面での不安はありませんが、速めを行った翌日の歩様に少しコトコトしたところが見られます。調教師が来場して状態を見てもらっていますが、まだ体力面で強くなり切れていないところから来ている歩様でしょうから、もう少しこちらで乗り込んでからの移動を考えることになりそうです。馬体重は４４４キロです」（空港担当者） (12/10/02)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「調教の動きや体力面を考えるとまだ直ぐに移動という感じはありませんが、以前と比べれば確実に良化してくれています。引き続きしっかりと負荷をかけながら、先々の移動にスムーズに対応できるようにしていきたいと思います」（空港担当者） (12/09/25)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「この中間もこの馬なりに順調に調教をこなしてくれています。先週と比べて大きく状態が上向いたという感じはありませんが、それでもコンスタントに速めを行えていることはいいことでしょうし、引き続き乗りながら良化を促していきます。馬体重は４４４キロです」（空港担当者） (12/09/18)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「坂路でハロン１５秒を乗っても堪えた様子はありませんし、いい傾向にあると思います。移動を考えていくにはもうしばらく乗って、動きや息遣い、そして馬体などをよりよいものにしていきたいと考えています」（空港担当者） (12/09/11)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター２本を行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「コンスタントに乗って来ても状態は安定していますし、この中間からハロン１５秒のキャンターを開始しました。負担が掛かり過ぎないように日によってはフラットワークのみですが、ここまでの経過は悪くないと言えるでしょう。馬体重は４４９キロです」（空港担当者） (12/09/04)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを行い、残りの日は角馬場でのフラットワークと周回ダートコースで軽めの調整を行っています。「運動を継続してきていることで動きや息遣いなどいは確実に良化してきていると思います。さらに負荷の強いメニューをスムーズにこなしていくためにも、焦ってペースアップするのではなく、あくまでも状態をしっかりと見ながら進めていきたいですね」（空港担当者） (12/08/27)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒で２本元気に駆け上がっており、残り３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回ダートコースでのスローキャンター調整を併用して進めています。動きには軽快さが増しており、坂路コース登坂後の息の入りも上々です。日々の調整と併行してゲート練習を行っていますが、素直な気性でここまで問題なくこなしています。 (12/08/15)［ＮＦ空港］馬体重：451kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６秒で２本元気に駆け上がっており、残り３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回ダートコースでのスローキャンター調整を併用して進めています。体調面が徐々に安定してきており、馬体重自体は変わりませんが一回り馬体が大きくなった印象です。順調に調整を進めることができており、ひと夏を越せば大幅な変わり身を見せてくれそうな雰囲気があります。 (12/07/31)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６秒で駆け上がっており、そのうち２日は２本の調整メニューをこなしています。残り３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回ダートコースでのスローキャンター調整を併用して進めています。ここにきて走るフォームは更に良化しており、体をダイナミックに使えるようになってきました。まだ手ごたえには余裕がないので、もうしばらく同様のメニューで様子を見ながら進めていきます。 (12/07/13)［ＮＦ空港］馬体重：449kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６秒で元気に駆け上がっており、そのうち２日は２本の調整メニューをこなしています。残り３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回ダートコースでスローキャンター調整を併用して進めています。引き続き、問題なく調整を行うことができており、脚元や体調面にも不安を見せることは全くありません。今後も馬体の成長を促すことを念頭に置きながら負荷をかけていきたいと思います。 (12/06/29)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で元気に駆け上がっており、そのうち２日は２本の調整メニューをこなしています。残り３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回ダートコースでのスローキャンター調整を併用して進めています。乗り込みを進めていくことで馬体も引き締まり、筋肉にも徐々に厚みが出てきています。気性面も素直で、折り合いに問題がないのも今後に向けて強調材料です。 (12/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：446kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で駆け上がっており、そのうち２日は２本の調整メニューをこなしています。残りの３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。先月と比較して少し調教ペースを上げていますが、難なく対応してくれています。脚捌きが軽くなってきたことでスピード馬らしい軽快な行きっぷりが目立つようになってきました。 (12/05/31)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で駆け上がっており、そのうち２日は２本の調整メニューをこなしています。残りの３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。馬体は順調に成長しており、いい曲線を描けています。しかし、まだ幼さが残る現状でもありますので、この夏はじっくりと乗り込みを重ねていくことになりそうです。ここまでカイバ喰いは良好で体調にも不安はありません。喰いの良さからわかるように今後もしっかりとした成長が期待できそうです。 (12/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：438kg　先月に引き続き、週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で元気に駆け上がっており、そのうち２日は２本の調整メニューをこなしています。残りの３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。調教時は相変わらず素軽い動きを見せており、徐々に体全体を使った走りができるようになってきました。まだまだ成長が見込めるだけに春を迎えての変わり身が十分に期待できます。 (12/05/01)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で駆け上がっており、そのうち２日は２本の調整メニューをこなしています。残りの３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。精神面で相変わらず落ち着きがあり、カイバ喰いも安定しています。まだ馬体面には幼さも残る印象ですが、一皮剥けることで如何なる変貌を遂げるか今から楽しみな１頭です。 (12/04/16)［ＮＦ空港］馬体重：436kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で元気に駆け上がっており、そのうち２日は２本の調整メニューをこなしています。残りの３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。前向きな気性で動きには更に素軽さが出てきました。しかし、馬体全体を上手に使って走るといった面には改善の余地が残っているので、今後も角馬場での調整を大事に進めていきます。スピード感あふれる動きからはキラリと光る素質を感じとることができるだけに今後もしっかりと調整を行っていきます。 (12/03/30)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒で元気に駆け上がっており、その内２日は２本のメニューをこなしています。残り３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。小柄ではあるものの馬体面では腰回りに筋肉が付いてきており、徐々にですが力強さも出てきています。相変わらず騎乗者の指示に従順で、調整に苦労することはありません。 (12/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：435kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒で駆け上がっており、その内２日は２本のメニューをこなしています。残りの３日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。小柄な馬体なので力強さという点においてはまだ物足りなさが残りますが、手先の軽いスピード感溢れる動きは見る者の目を引くものがあります。 (12/02/29)［ＮＦ空港］この中間から坂路主体の調教に移行しており、現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で２本元気に駆け上がっており、残りの４日は角馬場でのフラットワークと１０００ｍ周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。ここまでの動きを見ても背中の感触や体の柔軟性には光るものがあります。馬体の成長が追い付いてきた時には、素晴らしい動きを見せてくれそうです。非常に順調な調整過程を歩めている１頭で脚元・体調面にも不安は全くありません。 (12/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：430kg　現在は４００ｍ周回コースでスローキャンター１６００ｍの調整を中心に、週１回は９００ｍ屋内坂路コースをハロン２４〜２５秒で２本元気に駆け上がっています。以前は走りの器用さに欠ける印象がありましたが、乗り込み量の増加と共にリズム良く走れるようになってきています。順調に坂路コースでの調整も開始できましたので、今後もじっくりと基礎体力の強化を目指していきます。 (12/01/31)［ＮＦ空港］現在は４００ｍ周回コースをスローキャンターで１６００ｍ乗り込んでおり、角馬場でのフラットワークも併用して進めています。ＮＦ空港への入場が遅かったということもあり、無理をせずじっくり進めていますが、調教中は徐々に前進気勢が出てきており、弾むようなフットワークを見せています。変わらずカイバ喰いに問題はなく、体調面に不安はありません。 (12/01/13)［ＮＦ空港］馬体重：413kg　年末年始は順調に調整をこなしていました。順調に馴致をこなしてリフレッシュもできましたので、現在は角馬場でのフラットワークを毎日こなしています。馬体はまだ小柄ですがカイバはしっかり食べており、体調面の不安は全くありません。キビキビとした動きには活力がみなぎっており、またブラックタイプに広がる近親達が見せた２歳時からの活躍実績の裏付けが示すように早期からの始動も期待させます。 (11/12/22)［ＮＦ空港］馬体重：409kg　ＮＦ空港への移動後も環境の変化にすぐに順応してくれました。すでに騎乗馴致を一通り終え、現在はトレッドミルでダク・ハッキングキャンターをこなしています。今後は少しリフレッシュをさせた後に、騎乗運動を開始する予定です。馬体面で成長の余地を多分に残していますので、慌てずにじっくり進めていく予定です。母系を見渡すと２歳戦から活躍している仕上がりの早い血脈であることがわかります。２歳リーディング上位常連のフジキセキを父に迎えたことで早くから活躍できる下地は十分にあると考えています。 (11/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：430kg　移動まではウォーキングマシン運動６０分と放牧地で騎乗しての常歩運動を２０分行っていました。移動後はトレッドミルでの運動を行っており、近々騎乗運動に移行する予定です。健康度は高く成長具合も順調ですので、今後も調教負荷が上がるにつれて馬体面により張りが加わってきそうです。賢く素直な気性で物覚えも良く、ここまではスムーズに調整を行えており、今後も順調に進めていけることでしょう。 (11/11/14)［ＮＦ空港］本格的な育成を行うため、ＮＦ空港へ移動しました。 (11/10/31)［早来Ｆ］馬体重：427kg　順調に夜間放牧をこなしながら基礎体力強化に励んでいましたが、放牧中に左前腕を外傷してしまいました。外傷は軽度のもので、現在ではウォーキングマシンでの運動を開始しています。コンパクトな馬体ながら日頃からシャープな動きが目立つ１頭で、素性の高さが窺えます。とても賢い気性で感受性に優れており、今後は移動へ向けて馴致メニューも難なくこなしてくれそうです。 (11/09/30)［早来Ｆ］馬体重：419kg　現在も継続して夜間放牧を行いながら基礎体力の強化に励んでいます。ややコンパクトな馬体ながらとてもキビキビとした動きが目立つ１頭で、アスリートとしての良質ぶりが日頃の振る舞いから伝わってきます。悍性が良く、気性面でもキレ味の良さが前面に出ているタイプですから、育成メニューも順調にこなしていけるでしょう。 (11/09/01)［早来Ｆ］馬体重：421kg　体高：151.0cm　胸囲：171.5cm　管囲：19.0cm

■ 募集カタログコメント／１１年募集

ミスワキの近交を持つ母はフランスで2歳夏の重賞を制した期待の繁殖牝馬です。その初仔となる本馬は桁外れの前進気勢の持ち主で、父の産駒らしい力強さがあり、緩みなくまとまった馬体と回転の速いフットワークを見れば、本馬が母系一族のスピードを色濃く受け継いでいる事は間違いありません。母や3代母を筆頭に早くから始動している近親も多く、夜間放牧を経て予想を上回る速度で良化の一途を辿っている本馬は、今後の急激な成長が期待できます。元々評価の高い器の大きい1頭であり、今から本格的な鍛錬が待ち遠しいものです。

アウトオブタイムの１０
牝馬・黒鹿・２０１０年２月１９日生れ（栗東・荒川義之）
生産：白老ファーム・繋養：早来ファーム 　全４００口●総額１，８００万円
馬名：シャイニングタイム
英名：Shining Time（英語）
由来：「閃きの時」の意。光の速さのように他を圧倒するような走りを期待して。母名の一部を引用。

フジキセキ 1992 青鹿	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Mountain Flower
	Millracer *ミルレーサー 1983 鹿毛	Le Fabuleux	Wild Risk
			Anguar
		Marston's Mill	In Reality
			Millicent
Out of Time *アウトオブタイム 2004 鹿毛	パニス Panis 1998 鹿毛	Miswaki	Mr. Prospector
			Hopespringseternal
		Political Parody	Doonesbury
			Urakawa
	マネッティア Manettia 1988 芦毛	Midyan	Miswaki
			Country Dream
		Miss Carina	Caro
			Miss Pia

母： *アウトオブタイムOut of Timeは仏国産，仏４勝，カブール賞-Ｇ�V（芝1200ｍ），エクリプス賞-Ｇ�V４着。本馬が初仔 ２代母： マネッティアManettiaは仏入着。産駒 　　ケンツKenz：仏１勝，ボワ賞-Ｇ�V３着 　　トライマンTriman：仏２勝 　　インディアンマンIndian Man：スペイン・仏２勝 ３代母： ミスカリーナMiss Carinaは伊２歳牝馬チャンピオン，伊５勝，ドルメーロ賞-Ｇ�U， 　　　　　　　　クリテリウムフェミニーレ-Ｇ�V，ロイヤルメアズ賞-Ｇ�V３着。産駒 　　*メンデスMendez：仏５勝，ムーランドロンシャン賞-Ｇ�T，ジャンプラ賞-Ｇ�U， 　　｜　　　　フォンテンブロー賞-Ｇ�V，シェーヌ賞-Ｇ�V，仏2000ギニー-Ｇ�T３着， 　　｜　　　　仏グランクリテリウム-Ｇ�T３着，リュパン賞-Ｇ�T３着， 　　｜　　　　英入着，ウィリアムヒルフューチュリティ-Ｇ�T２着。種牡馬 　　*ミスシャーリーMiss Shirley：英１勝。産駒 　　｜　　フドオー：南関東(公)７勝，大井記念５着，中央入着，ユニコーンＳ-JPN3４着， 　　｜　　｜　　　　　岩手(公)入着，ダービーグランプリ-JPN1２着，新潟(公)１勝 　　｜　　ベルモントデーンズ：南関東(公)６勝，東京３歳優駿牝馬，黒潮盃３着 　　｜　　ジュディミラー：２勝。産駒 　　｜　　　　シュンサイ：３勝，早鞆特別，兵庫(公)１勝，岩手(公)入着，ダービーグランプリ-JPN1４着 　　ミスノーウェアMiss Nowhere：仏１勝。産駒 　　｜　　ミスエヴリィウェアMiss Everywhere：インド２勝，ByerlyTurk S 　　ミスメンデスMiss Mendez：仏２勝。産駒 　　　　　ミスシャーンMiss Shaan：仏２戦。産駒 　　　　　　　　ダミアンDamien：英１勝，Sandy Lane S-L３着，ミルリーフＳ-Ｇ�U４着